
ゲイの人は大抵こう思っているはずです。
「自分が男性に惹かれていることを、他人に知られるわけにはいかない」、と。
もちろんわたしもそうでした。
今になって思います。
一体、何に恐れていたのかと。
理由は分かります。何度も言います。わたしもそうでしたから。
男女が愛し合うのが当たり前の世の中。しかしわたしは同性しか愛することができない。
そんなわたしを見て、世間は異常だとうしろ指をさして笑うだろう。
こんなことを思いながら、毎日を過ごしていました。
しかしゲイのSNSを介して知り合った(のちの彼氏になるのですが)とても素敵な男性に教えられました。
おかしいことなど何一つないと。
同性に恋して付き合ってカラダの関係を持つことは、ごく当たり前のことなんだと。
わたしが肩身狭い思いをしているのは、ここが日本だから。
日本ではゲイが、まだまだ認知されていないだけの話なのです。
人を好きになるのに、理屈などはありません。
それは男も女も一緒です。
「自分はゲイです」と告白して、「よく言ってくれた!」と両手を広げて受け入れる人は、そういないでしょう。
しかし時間をかけてでも、わたしはみんなに理解してもらいたいと思っています。
何故ならわたしは、今の自分に自信を持っているから。
隠して生きる意味など、どこにもありません。
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